注意事項

【コーヒー】

コーヒー

カフェインの摂取を気にする人がいますが、食後1杯程度なら特に問題ありません。 赤ちゃんがその1杯でも興奮する、ぐずりが多くなるなどの症状があるようでしたら控えないといけませんが、そうでない限りは大丈夫です。 また、カフェインレスコーヒーやタンポポコーヒーというのもありますので、問題があるようでしたらこれらのもので代用してみましょう。

【野菜・果物・海藻類】

野菜中心のメニューとしては、味噌汁や野菜の煮物などが好ましいと思われます。 サラダも野菜がメインのメニューなのですが、生野菜は体を冷やすと言われていますので、温野菜にして食べる方法がおすすめです。 また同じ理由で、梨・柿・メロン・栗などの果実類も気をつけましょう。 海藻類は低カロリーで鉄分やミネラル分などの栄養も豊富ですので、こちらは積極的に摂取することをおすすめします。

【パン】

イースト菌と母乳の成分の一部が反応するため、イースト菌を用いて作ったパンよりも天然酵母で作ったパンの方がいいようです。 また、小麦製品はからだを冷やす原因にもなり、アレルギーの原因にもなる食品ですので、食べ過ぎないようにしましょう。 米アレルギーのある場合は、イースト菌や天然酵母のとりすぎがアレルギー症状の悪化に繋がる場合も多いので、その場合も控えめにした方が良いと思われます。

【牛乳・乳製品】

牛乳・乳製品はカルシウムが多く含まれているため、積極的な摂取をすすめられます。しかしこれらを摂りすぎていると母乳が詰り気味となる傾向もあります。 また、アレルギーの原因となる主な食品の1つでもありますので、過度の摂取には気をつけましょう。

【卵・卵製品】

卵も牛乳と同様に貴重な栄養源であり、アレルギーの原因となる主な食品のひとつです。 卵は鉄分や栄養源も豊富である一方、コレステロールなどの脂肪分が高いため、食べすぎると乳房が張りやすくなったり血液中の脂肪分が高くなる原因となります。